最近潜ってました。
まあ、ダイバーだから当たり前なんだんだけど…
目の手術から2か月たったんで本格的に海に戻ったって感じです。
そんなわけで、先日トランベンにDUPの講習をしに行ってきました。
DUPとは、
Digital(デジタル)
Underwater(アンダー)
Photographer(フォトグラファー)
の略です。
水中で写真を撮るテクニックを知るいい機会になるのですが、
陸で写真を撮るときにも使えるテクニックがあるので、結構タメになるコースだったりします。
自然環境にやさしくいい写真を撮れるようになってくれると嬉しいですね。
水中で写真を撮ると、光の色が吸収されてしまうので色がきれいに出ません。
海の色が青いのは、光が赤から徐々に吸収されて最後に残る色が青だからです。
それをどう補正して写真を撮るのか?
パソコンに落としてからどう補正するのか?
他にも
どうすればフォーカスを上手に合わせられるのか?
構図の取り方は?
魚を前から撮る方法は?
などなど
疑問に思ている人も多いんじゃないかな?
そういうテクニックが分かるようになると思います。
写真1:内臓ストロボ撮影
写真2:ストロボ無しオート撮影
写真3:マニュアルホワイトバランス撮影
上の3枚の写真は、色味が違うのが見えるんじゃないかな?
ストロボ撮影が一番きれいなんだけど、コンディションや、撮りたい写真の雰囲気次第では、
ホワイトバランスを取ってストロボを使わない撮影方法もあるんですねぇ。
この講習を受けただけで急に完璧になるかというとそこは、練習を積み重ねる必要があるところです。 一度この講習を受けて、どんなカメラを買うといいのかアドバイスをもらって、自分のカメラを買って、講習で覚えたテクニックを使ってたくさん写真を撮ってほしいと思います。
写真を撮るのが上手くなると、前に行った場所にもう一度行って今度はもっといい写真を撮りたいって思ったりするもんです。 何よりももっとダイビングが面白くなります。
さあ、今年の夏は、カメラをもってダイビングする
記念の年にしよう!