最近、朝起きてから、仕事に行くまで散歩するようにしてます。
日本で働いていた時なら、通勤時間に費やさなければいけない朝の時間を散歩に充てられるのは、恵まれた環境だと思う。
サヌールは、バリ島の東海岸沿いの町だから、水平線から上がる日の出が見られるんです。
今日の日の出は、6時25分でした。
出始めてから、完全に太陽が出るまで2分もかからない。
かなり早いですよね。
こんな速さで、地球は回っているんだ…
と、実感させられる。
水平線から出てきた太陽は、その上の雲に吸い込まれて見えなくなった。
帯状に浮かぶ雲の上端が、太陽に照らされて光っている。
雲からまた、太陽が顔を出すまでの間に、
色々、構図を変えてサヌールの朝の風景を撮ってみた。
結構、日の出の写真を撮りに来てる人っているんで、その方も風景の一つとして隠し撮り。
雲のかかり方や、その日の空気で、写真の雰囲気が変わるのは面白い。
今日は、また、一段と気持ちのいい朝でした。
また、撮りに来よう。