単衣におすすめのダイビングと言ってもダイビングに求めている物は、人それぞれ。
ダイビングの予約を受けていると、
「お勧めのポイントで潜りたいので、お任せします」
と、ご予約でいわれる時があるのですが…
それもその人の好みを聞いたうえで答えると、ダイブサイトの特徴から満足度が高そうなポイントを選びやすくなったりするんだ。
でわでわ…
どんなジャンルのダイバーがいるかっていうと…
マクロ派 : マクロ派は、ウミウシ、タツノオトシゴ、カエルアンコウなど、小型の生き物を宝探しのように探すのが面白いと感じる人が多い。 また、カメラを持っているダイバーが多い。
バリのおすすめダイブサイト: トランベン(スラヤ、メラスティ)、パダンバイ(ブルーラグーン、ジェティ)
大物派 : 大物派は、マンタ、ジンベイ、マンボウ、サメに代表する大型海洋生物が好きな人。 カメラ持参の方も多いけど、見たいものを求めて世界のいろんなところでダイビングするのにあこがれるいる人も多いんじゃないかな?
バリのおすすめダイブサイト: ペニダ(マンタポイント、クリスタルベイ、トヨパカ、ブユ)、トランベン(USATリバティレック)
フォト派 : 写真を撮るのが大好き。 珍しい生き物を見られてもいい写真が取れないとガックリ…。 満足が行く写真が、取れるまで、何度でも同じところで潜りに行く一番のリピーターさん。
バリのおすすめダイブサイト: ペニダ(マンタポイント、クリスタルベイ)、トランベン(スラヤ、メラスティ、USATリバティレック)、パダンバイ(ブルーラグーン、ジェティ)、アメッド(ウォール、ピラミッド)
リゾート派 : 海外・国内問わず、海のあるリゾートを満喫リラックス。 ダイビングで充実度アップ。 エステ、美味しい料理とお酒はマストアイテム。 アフターダイブの充実感は欠かさない。
バリのおすすめホテルエリア: サヌールエリア。朝のお迎えの時間が少し遅くあるのでゆっくりできます。海沿いのホテルも充実しているし、メニューの充実したレストランもいっぱいある。しかも他のエリアよりも物価が安い。
バリのおすすめダイブサイト: パダンバイなら4時前にホテルに帰れるのでアフターダイブも十分楽しむ時間ができます。ペニダ島にボートダイブしに行くのもリゾートライフ的なアクティビティーで人気です。
地形派 : 水中洞窟やドロップオフ、沈没船なんかも好きなんじゃないかな? カメラなくても魚がいなくてもその場所が作りだす自然の造形美と空間が好きって人だね。
バリのおすすめダイブサイト: トランベン(USATリバティレック、ドロップオフ)、ペニダ(トヨパカ)
まったり派 : ただ透明度の高い綺麗な海でプカプカ&ブクブクするのが好き。 ドリフトは、早いのは嫌い、ゆっくりなら良いけど…。
バリのおすすめダイブサイト: トランベン、アメッド、パダンバイ全般
ガツン派 : ドリフト大好き。 うねりもものともしない。 スリルを求めてガンガン突っ込む怖いもの知らず。 1日に何本でも潜れるだけ潜りたい。
バリのおすすめダイブサイト: ペニダ(トヨパカ、サケナン、ブルーコーナー)、テペコン周辺
他にもこんなジャンルもあるみたいだね。
地元派
国内派
海外派
簡単な説明を加えておいたんだけど、ちょっと違うって人もいるかもしれないね。
まあ、一人一個じゃないといけないってわけじゃないから、
『何派と何派の何とか系』
みたいな感じでいいと思うんだよねぇ。
ちなみに僕は、
『フォト派と海外派のウェットスーツ着たくない系』です。
皆さんは、何派のダイバーか見つけられましたか?
まだわからないって人は、もう少し本数潜っていろいろ試して、自分の好みを見つけられるといいですね。