18 Oct

ジュクンとジュプン

こんにちは!よしです。今日はバリ島ならではのものを2つご紹介します。

まずはジュクン。ジュクンとはカヌーのような船体の両脇にイカダを配して安定させたインドネシアの伝統的なボートです。

お隣のフィリピンにも似たようなボートがあり、フィリピンではバンカーボートと呼ばれています。

地元のバリの漁師さんはこれに乗って釣りへ出かけます。そして船体もカラフルに塗られており、ジュクンが港に並んでいると、とても賑やかな感じがしています。

Jukung
また、独立記念日などの催しでは、色とりどりの帆を付けたジュクンレースも開催されます。

ジュクン(Jukung)

 

ブルーシーズン・バリでは、パダンバイでのダイビングの際、ジュクンのお世話になっています。主なポイントまで約5分から15分でアクセスできるので、船酔いが心配な方でもダイビングしやすいです。ボートのキャプテンは皆さん気さくな地元の方なので、休憩時間にインドネシア語でコミュニケーションをとってみるのも楽しいですよ。

もう一つはJepun(ジュプン)。これはバリ島のあちこちに咲くお花です。インドネシア語では、Kamboja(カンボジャ)、英語では、Plumeria(プルメリア)と呼ばれてます。甘い香りのある花なので、見た目の穏やかさも相まってとても癒されますよ。

Jepun

ジュプン (Jepun)

このお花、ブルーシーズン・バリの庭にもたくさん咲いておりますので、お越しの際は木の枝先を見上げてみて下さい。

余談ですが、パダンバイにはこの花の名前を冠したダイブサイト「ジュプン」があり、白砂のマクロダイブや沈没船ボート、タイミングが合うと潜水艦を横目にダイビングできます。「ジュプン」へは「ジュクン」で港から約「ジュップン」(10分)でアクセスできます!

体験ダイビングからマクロやワイドのファンダイビングまで幅広いニーズに対応できるポイントですよ!よろしくどうぞ!

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