ダイビングインストラクターの基本的な1日の生活リズムは、どういう感じかについて書きます。
下記は、現在働いているバリのダイブセンターでの基本的な一日です。
05:30am 起床
06:00am 出勤
06:30am 必要器材と必要書類の準備
07:00am お客様をお出迎え+書類作成と器材のフィッティング
07:30am ダイブサイトに向けて移動
09:00am ダイビング1本目
11:00am ダイビング2本目
13:00pm ランチタイム
14:00pm ダイブセンター向けて移動
15:30pm ダイビングのログ付けとコーヒータイム
16:00pm お客様を見送り器材の片付け
16:30am 帰宅
17:00pm アフター5は、友達と食事に行ったり、トレーニングしたり、映画見たり、クラブに行ったり…
22:30pm 就寝
遅くなることは、ほとんどないのでアフター5の時間の使い方が、うまいと充実した毎日になります。
ダイビング業界の朝は、早めだということはご理解いただきたい。お客様や生徒が来る前に基本的な準備を終わらせておく必要があるのでどうしても早くなります。日本ですとさらにお客様の送迎もインストラクターがする場合が多のではないでしょうか?海外では、専門のドライバーがいるので移動時間と朝夕の送迎は、しなくてよいことが多いです。
上記は、あくまでも一例に過ぎないです。同じバリでも行くダイブサイトによって移動時間がさらにかかるところもあれば、短いところもありますのでそれに伴って帰宅時間が多少前後します。また、ダイブセンターによって、スタートの時間が違ったり、送迎に同行する、もしくは送迎をすることもありますので契約を交わす前に仕事内容を確認しておくといいですね。
仕事の環境としては、恵まれていると思うことが多いです。
ちなみに、僕が、日本でサラリーマンしているときは、朝5時に起きて5時半出勤しても帰宅は、12時前後でした。仕事以外外の時間は、睡眠時間のみ。それでも足りないから早く帰れるとしても睡眠時間でした。働く環境は、ダイビングインストラクターになってから、大きく変わりました。これは、僕にとってダイビングインストラクターであり続けたいと思う大きな一つとなっています。
やはり、仕事、プライベート、睡眠時間は、バランスが取れていることは、大事な部分だと思います。
と、いうわけで皆さんもこの世界に飛び込んでみませんか?
Written & Photo by Yoshi