バリ島でのはじめてのダイビング。
海外でのダイビングなのでいろいろ不安なことも多いはず。
バリ島だからといて特別に禁止されている事はないが、世界中からダイバーが集まる島なので、日本では注意されなかったことでも、バリ島では注意されることってあると思うので、ご紹介していきます。
- エコダイブにチャレンジ!
- 中性浮力は必須!
- 神々の住む島バリ島でのダイビング!
1.エコダイブにチャンレジ!
エコダイブってご存知ですか?自然保護への配慮を行い、水中に与えるダメージを最小限にするダイビングなのですが、日本のダイバーさんは、ダイビンググローブを装着してダイビングされる方って多いですよね。
よって日本のダイビングサービスでもレンタルしてくれるショップさん、結構あると思います。
しかし、バリ島ではありません。
どうしてダイビンググローブって必要ですか?寒いから?手を怪我するのが怖いから?
理由はさまざまだと思います。
しかしバリ島で寒さを理由に装着する必要はありませんよね。
環境問題にうるさい欧米人ダイバーさんは、グローブを着用してサンゴや岩、時には海洋生物を気にせず触る日本人ダイバーさんを白い目で見ていますよ。
2.中性浮力は必須!
ダイビングといえば中性浮力。
Cカード取得の時から担当インストラクターさんから何度も耳にしてきたかと。
バリ島に限らずどこの海でも中性浮力は必須ですが、バリ島のポイントには、一面のサンゴ礁といったポイントも多いので、もし中性浮力がちゃんと取れないと、あなたがダイビングすることにより、多くの環境破壊となってしまいます。
そんなこと誰だってしなくないですよね。
砂地だからといって安易に着低するのも考え物です。
砂の中にいた水中生物の上に着低って事もあるかもです。
ダイビングは無重力を体感するリラクゼーションです。がんばって中性浮力を取って、サンゴ礁の上の浮遊を楽しんでみましょう!
3.神々の住む島バリ島でのダイビング!
バリ島は神々の住む島とも言われ、バリ島各地にバリ・ヒンドゥーの寺院が点在しており、多くの人々もバリ・ヒンドゥーを信仰しています。
暦も特別な暦があり、各宗教行事はその暦を元に日程が決まります。
毎年3月から4月頃にあるバリ島の新年ニュピは有名なのですが、実は海のニュピもありまして、ニュピ・ラウットと呼ばれています。
毎年9月から10月頃にあり、この日はクルンクン県のペニダ、レンボンガン、チユニンガン島周辺では、海での活動がすべて禁止されているので、この日はこの3島周辺でのダイビングは、お休みとなります。
いかがでしたでしょうか?
バリ島でのダイビングで注意したい点をご紹介してきましたが、海を愛するダイバーなので、もっと海にやさしくなって、神々の住むバリ島の海を楽しんで頂けるとうれしいです。
ブルーシーズン・バリでは、皆様のお越しをお待ちしております。