こんにちは!よしです。
旅の楽しみはやっぱり食事ですよね~。インドネシア料理といえば、定番のナシゴレン(インドネシア流チャーハン)とミーゴレン(焼きそば)がありますが、それ以外にもたくさんオススメ料理がありますよ~今回は5つのオススメ料理をご紹介します!
まずは、バビグリン(豚の丸焼き)です!
インドネシア語でバビは豚、グリンは油で焼いたり、揚げたりすることを言います。
お腹の中にスパイスや葉っぱをたくさん詰めて、何時間もかけて丸焼きにします。この料理はバリ・ヒンドゥー教の儀式の際に神様にお供えするもので、お祭りや祝い事の際にも出される料理ですが、普段のランチやディナーにも良く食べられています。
表皮はパリッとしていて中身はジューシー!捨てる部分がなく、お皿に盛ったご飯にいろいろな部位をのせて、ごちゃまぜにして食べます。
1. バビグリン その1 (Babi guling 1)
2. バビグリン その2 (Babi guling 2)
次は、ソトアヤム(ウコンと鶏だしのスープ)です!
インドネシア語でソトはスープ、アヤムは鶏肉を意味します。とりのだしをベースにニンニクを主としたスパイスにウコンを加えたうま味たっぷりのスープで春雨、卵、野菜なども加えます。白いご飯とこのスープだけで十分な食事になりますよ。
3. ソトアヤム (Soto ayam)
お次は、サテ(串焼き)です!
サテは串焼きという意味ですが、日本のものと比べると具材がかなり小さく、一口サイズなので1人10本単位で注文します。
肉はあらかじめスパイスなどのたれに付け込んでおき、それをヤシの木の串に刺して炭火でじっくりと焼き上げます。一般的には鶏肉(サテアヤム)ですが、豚肉(サテバビ)ややぎ肉(サテカンビン)などもあります。ビールのおつまみにピッタリですよ!
4. サテ (Sate)
4つ目は、ナシクニン(ローカル定番朝ご飯)です!
黄色いごはんという意味で、ウコンとココナッツミルクで炊き上げたごはんに数種類のおかずを添えたものです。
朝は市場や街道沿いにたくさんお店が出ており、お家や会社へお弁当にして持ち帰る事が多いです。
注文の仕方は予め予算を伝えて(5,000から10,000ルピア)作ってもらうもよし、好きなおかずを指さして、ごはんの量を調整して注文するもよしと、屋台やお店のおばちゃんとコミュニケーションを取りながら朝ごはんを作る楽しみもあります。
5. ナシクニン (Nasi kuning)
最後に紹介するのは、アヤムバカール(鶏肉のグリル)です!
盛りだくさんのスパイスをつけてグリルした鶏料理です。サンバルソース(インドネシア流チリソース)をつけて、野菜や白いご飯と一緒に食べます。アヤムバカールには鶏もも肉が使われますのでジューシーでボリューム満点ですよ~
そしてこのサンバルソースがとても美味しくて、このソースだけでもごはんが進みます!是非お試し下さい!!
6. アヤムバカール (Ayam Bakar)