ブログ

17 May 大変ごぶさたしております。

このコロナ禍中、ずっとブログをお休みしていて申し訳ありません。 皆さんは、このコロナ禍の間、お変わりありませんでしたでしょうか? ブルーシーズン・バリは、なんとかこのコロナ禍も、スタッフ達ががんばってくれて、細々ですが営業しておりました。そしてようやくインドネシアも少し緩和され、観光でバリ島に来ていただく事が出来るようになったので、このゴールデンウィークは、なんと2年ぶりに日本からお客様に来ていただく事ができました。 今までは、インドネシア国内にお住まいのお客様には来ていただいておりましたが、国外からとなると、ようやくという思いでした。 とはいえ、コロナ禍以前の賑わいまではまだまだですので、なんとかこの夏には、大勢のお客様に再び来ていただけないか、2年ぶりにマンボウと遭遇していただき、感動していただけないかと願うばかりです。 ということで、2022年5月時点のバリへの入国はどのように出来るのかの情報を、お知らせしたいと思います。 【インドネシア、バリ島入国の際】 ワクチン接種済み証明書(英文)最低2回の接種、日本国デジタル庁の新型コロナワクチン接種証明書アプリは、インドネシアでも対応可能のようです。 48時間前までのPCR陰性証明書(英文) 保険証、もしくは海外旅行傷害保険のコピー(万が一コロナに感染してしまった場合の事も考え、インドネシアの医療費は特に観光客の場合は高いですので、強く加入をお奨めします。) インドネシアの健康証明アプリ「PeduliLidungi」をダウンロードして登録をしてください。https://lifenesia.com/?p=24860 こちらのサイトはアプリ登録方法の参考ページになります。尚、バリ島内の大型ショッピングモールでは、このアプリを使用してチェックインするシステムになっています。 往復の航空券 滞在先の住所 (ホテルの指定はありません。) デンパサール空港到着後に、VOA(ビザ オン アライバル)の購入専用カウンターにて1名につき500,000ルピアを支払って購入します。(最長60日可能、しかし30日になる前に入国管理局にて延長手続きが必要) ※バリ島到着時のPCR検査やホテル隔離はありませんが、入国時の検温で発熱がある場合は、PCRの検査対象となります。 【インドネシア、バリ島出国の際】 72時間前までのPCRの陰性証明書(英文)接種はクリニックや病院で比較的簡単にできます。 ワクチン接種済み証明書(英文) ただインドネシアは、コロコロと代わるので、バリへ行こうと思い立ったら、まずは旅行会社や航空会社へ聞いてください。もちろんブルーシーズン・バリへご連絡いただいても大丈夫です。 ひょっとしたら、上記よりももっと緩和されているかもです(強く願います) まだまだ入国の為のハードルはあり、以前のように簡単にバリ島へお越しいただく事は出来ないのですが、まだ完全収束ではないですが、なんとかここまで乗り越えて来たバリ島の姿、大きな問題にも屈せずがんばったバリの人々の姿を、皆さんに早く見て頂きたいと思います。皆さまのお越しをお待ちしております。

Read More
nusa_penida_bali

15 Jul バリ島でのダイビング!環境にやさしいダイビングで注意したい点!

バリ島でのはじめてのダイビング。 海外でのダイビングなのでいろいろ不安なことも多いはず。 バリ島だからといて特別に禁止されている事はないが、世界中からダイバーが集まる島なので、日本では注意されなかったことでも、バリ島では注意されることってあると思うので、ご紹介していきます。 エコダイブにチャレンジ! 中性浮力は必須!  神々の住む島バリ島でのダイビング!   1.エコダイブにチャンレジ! エコダイブってご存知ですか?自然保護への配慮を行い、水中に与えるダメージを最小限にするダイビングなのですが、日本のダイバーさんは、ダイビンググローブを装着してダイビングされる方って多いですよね。 よって日本のダイビングサービスでもレンタルしてくれるショップさん、結構あると思います。 しかし、バリ島ではありません。 どうしてダイビンググローブって必要ですか?寒いから?手を怪我するのが怖いから? 理由はさまざまだと思います。 しかしバリ島で寒さを理由に装着する必要はありませんよね。 環境問題にうるさい欧米人ダイバーさんは、グローブを着用してサンゴや岩、時には海洋生物を気にせず触る日本人ダイバーさんを白い目で見ていますよ。   2.中性浮力は必須! ダイビングといえば中性浮力。 Cカード取得の時から担当インストラクターさんから何度も耳にしてきたかと。 バリ島に限らずどこの海でも中性浮力は必須ですが、バリ島のポイントには、一面のサンゴ礁といったポイントも多いので、もし中性浮力がちゃんと取れないと、あなたがダイビングすることにより、多くの環境破壊となってしまいます。 そんなこと誰だってしなくないですよね。 砂地だからといって安易に着低するのも考え物です。 砂の中にいた水中生物の上に着低って事もあるかもです。 ダイビングは無重力を体感するリラクゼーションです。がんばって中性浮力を取って、サンゴ礁の上の浮遊を楽しんでみましょう!   3.神々の住む島バリ島でのダイビング! バリ島は神々の住む島とも言われ、バリ島各地にバリ・ヒンドゥーの寺院が点在しており、多くの人々もバリ・ヒンドゥーを信仰しています。 暦も特別な暦があり、各宗教行事はその暦を元に日程が決まります。 毎年3月から4月頃にあるバリ島の新年ニュピは有名なのですが、実は海のニュピもありまして、ニュピ・ラウットと呼ばれています。 毎年9月から10月頃にあり、この日はクルンクン県のペニダ、レンボンガン、チユニンガン島周辺では、海での活動がすべて禁止されているので、この日はこの3島周辺でのダイビングは、お休みとなります。 いかがでしたでしょうか? バリ島でのダイビングで注意したい点をご紹介してきましたが、海を愛するダイバーなので、もっと海にやさしくなって、神々の住むバリ島の海を楽しんで頂けるとうれしいです。 ブルーシーズン・バリでは、皆様のお越しをお待ちしております。

Read More
marine life

30 Jun 自宅でも海洋環境が保護できる9つの方法

海の青さ、海の静けさ、そして海の生き物と一緒に潜るのは素晴らしい、とかはダイビング後に多くの人が最も一般的に言う言葉です。 現在のあなたにとって、海への憧れはかつてないほど強いと思います。 しかし、残念なことに、新型コロナの影響で家にいる事が多いと思います。 それは少し無力であるか、少し退屈でさえあるかもしれません。 もし皆さんは、私たちと同じ海に関心があれば、おそらく今は少し喜楽な気分になるになる事もあるのではないでしょうか?! なぜなら、人間の活動の減少と共に、不要な消費や旅に出るチャンスが減少するという意味であり、同時に生産と生活における環境(特に海)の汚染が減少していきます。 海洋生態系が自らを修復する機会だと思います。 ダイバーとして、私たちは一時的に海に戻ることができません。 そして現時点で、私たちは家にいることにより、海洋持続に可能な開発、生態系が健全に回復するのをサポートしていることになるのです。 どうやってするの?と疑問に思うかもしれません。 海の運命を変えて、持続発展を維持するのは難しいことではなく、わずかな行動だけで行けます。私たちが室内で過ごす時間を無駄しないように、このきっかけをみんなで力を合わせ、生きている巨大な青い地球を守りましょう。 これを達成するのにいくつかの簡単なアクションだけで海を救うのに役立ちます。   インターネットを使用する。 主要なビデオサイトを通じて、海や水中の関連ドキュメンタリーを簡単に見つけることができます。ドラマに夢中になる代わりに、チャンネルを切り替えて別の方法で自然を感じで下さい。 関連する動画で、地球温暖化によるサンゴの白化について説明したり、人類にとって健全な海とサンゴ礁の保護をすることの重要性を伝えたり、海洋ゴミのもとが体系的に調査したりして、それが実現可能であることソリューションを示します。   関連するソーシャルメディアをフォローする。 今、私たちはいつもより多い時間、ソーシャルメディアを積極的に利用することが当然となり、そこで海に関心を持って多くのアカウントに注意を払って、フォローしてみませんか? Facebook、Twitter、Instagramなどのソーシャルメディアを通じて、PADIなどの組織のパブリックアカウントですばやく見つけることができます。 そして、ダイビング、​​海洋環境保護、その他の最新情報もすぐ入手できます。   「環境に優しい」洗剤を使用しましょう。 洗濯するときは、使用する洗剤が海を汚染しないかとご確認ください。 環境に優しい天然成分の製品を選ぶとよい良いと思いますよ。   プラスチック包装の使用を減そう! (既にバリ島に実施されています) スーパーに行くとき、使い捨てのビニール袋を避けるために、常に再利用可能なバッグを持参してください。 同時に、避けられないプラスチック包装に対してリサイクルできるようにきちんと分類をお願いします。 居住地の分類ルールを確認し、少し時間をとってごみを分類しましょう。 (随分前からバリ州政府が、すでにビニール袋の利用を禁止しています)   持っているものを再利用する時が来た。 プラスチック容器の再利用が、海洋汚染が減少される方法の一つになります。 まだ、鉢植えの容器に改造することもなかなか良いアイデアになるかもしれません。ほんの少し土やいくつかの種だけで、ちょっとしたプランツの栽培が可能となります。   炭素排出量に注意を払い、エネルギー消費を減らす。 気候変動に従って海洋が影響をされるので、お家で使用する不要なエネルギーから注意を払いましょう。 まず、古い電球を省エネ電球に交換したり、使用するお湯の量を減らしたり、エアコンからファンに変えるなど方法ができます。 ...

Read More
underwater breath

15 Jun バックアップ空気源の管理について

ここ数か月、コロナの影響を受けて、ほとんどのダイバーは長い間にダイビングしてないはずです。 この特別な時期には、きっかけとして、次回、もっと安全なダイビングを計画するため、今から教科書を開いて、覚えていない注意事項やスキルなどをもう一度復習しましょう! オープンウォーターダイバーコース(OW)に説明されている水中空気供給管理の内容は,、まだ覚えていますか?   残圧計をこまめにチェックして、空気の供給はダイビング計画内に維持することを学びました。それは水中でエア切れのような危険を回避する最も簡単な方法でしたよね。 同時に、バディシステムを忘れないでくださいね。 一人でダイビングすることはできませんので、水中では頻繁にバディとコンタクトをとり、お互いのバックアップ空気源の状況を確認することを、忘れないように頭に入れて下さい。 水中で空気の消費量は、人によって異なり、また使用している器材、深度、ウェイト、海況などにも影響されます。 1本のダイビングの時間は、空気消費量が最も少ない人を基準として決めることが非常に重要なので、自分だけではなく、他の人のこともちゃんと注意を払って下さいね。 適度に堅実なダイビングプランを採用すると、危険的な状況を回避できます。 通常、ダイビングの最後に使用される空気の量は、ダイビングプランの空気消費量より少ないはずです。 このとき、安全停止しながら、浅瀬にて潜り回って、浮上する時間を少し延ばし、余った空気を活用できます。 しかし、それは完全にタンク内の空気をゼロまで使い果たすという訳ではありません! 堅実なダイビングプランを採用する理由は、空気供給範囲内にあり、予期しない状況の発生で、予定どおりに戻ることができない場合でも、安全に水面に戻ることができるようにするための措置です。 自分だけが水中の世界を楽しんでいるだけではなく、バディの空気供給に十分注意を払ってくださいね。 これはとてもシンプルで、良いダイビング習慣を身に付けるのに役立ちますよ。 バディの空気消費をコントロールでき、緊急時にバックアップ空気源を提供できる場合でも、水中で空気が不足するというようなリスクを冒さないでください。 あなた自身とバディの安全に責任を負わなければなりません。 もしあなたが、インストラクター、また、ダイブマスターがあなたの空気量を尋ねたときのみ、残圧計を確認すると言うダイバーであれば、次のダイビングは、頻繁に空気供給量を確認することを思い出してくださいね。 経験の積み重ねにより、各ダイビングの空気消費量をチェックして、自分が以前より空気の消費量の改善に驚くと思いますよ。

Read More
Bali Diving

03 Jun サプライズ・ダイビング! ヌサ・レンボンガンのレアなサイティング

  ヌサ・レンボンガン3つのダイビングサイト ヌサ・レンボンガンのダイビングサイトといえば、北にある3つのダイビングスポット、ブルーコーナー(Blue Corner)、マングローブベイ(Mangrove Bay)、レンボンガンベイ(Lembongan Bay)は、最も人気があるもサイトです。   ブルーコーナー(Blue Corner) ブルーコーナーは、バリ島で最も人気のあるドリフトダイビングサイトの1つとなります。 やや強い流れに乗って自然に泳ぎながら海底まで潜降し、「コーナー」と名付けられたダイビングポイントまで行けます。 このコーナーは、25メート付近までいったところに、地形がコーナーの様に張り出し、そこにナポレオンベラ、遠洋マグロ、ワシエイ、巨大なシマアジ、季節によって現れるマンボウ(モラモラとも呼ばれます)など一般的な動水中生物からレアなものまでを目撃できる最高のダイビングサイトです。   2.マングローブベイ(Mangrove Bay) マングローブベイとは、白砂の浅瀬に広がる広大なマングローブ生態系にちなんで、この名前が名付けられました。 より深い所では、ベイエリアの数十メートル外側に、美しいサンゴが広がり、水中写真家の夢をかなえることができます。 より深い場所での水温は、21度まで下がる事も多々ありますが、あまり期待を裏切らないポイントです。バラクーダ、トリガーフィッシュ、ウツボや鯛など、このサイトの魅力的な発見の一部です。   レンボンガンベイ(Lembongan Bay) レンボンガンベイは、初心者や穏やかな水中環境を望んでいる人に対しては最適なサイトです。ここには流れがほとんどないので、中性浮力のコントロールは簡単です。 サイトの名前が島の名前が含まれていますが、実際にはもっと広いエリアです。 もし友人と共にプライベートダイビングをご希望であれば、周りに静かなダイビングスポットがいくつもあります。 一部のダイビングサイトは、最大深度わずか10メートル程です。そのため、より質が良い透明度で白い砂浜にある健康的なサンゴ礁を鑑賞できます。 エキゾチックなウミウシ、フグ、エイなど、さまざまな動物に現れるので、ぜひ水中カメラを忘れずにお持ちください。   珍しい目撃:ヌサ・レンボンガンにサメか? 2019年10月にヌサ・レンボンガンとヌサペニダの間にある浅い水域にホオジロザメが発見されたという報道を聞いたことがあるかもしれませんが、ホオジロザメは冷たい水を好むため(摂氏3度までも平気)、熱帯ではかなり珍しい光景でした。 なぜ熱帯地方にあるバリ島水域のダイビングレベルの深さで、ホオジロザメが存在していたのか。それは水の温度異常によって引き起こされたのです。インドネシア群島を貫いている海流が、南部から冷たい海水を運んできて、ポリネシア諸島の東部に去って行くことによってです。   ヌサ・レンボンガンでのダイビングは安全ですか? 上記でもお伝えしましたが、2019年10月に珍しいサメが発見されました。その珍しいサメ、ホオジロザメが、再びバリ島水域に戻ってくるわけではありません。 ヌサ・レンボンガンは彼らにとって自然な成長環境ではありません。 彼らのお気に入りの食べ物は、寒い気候でよく見られるアザラシとなるので、もしかしたら、彼らはただ熱帯地域のあるバリ島を水域を通過しただけかもしれません。 万が一彼らが戻ってきた場合になったとしても、パニックに陥る理由はありません。 一般的にはこれらの生物は人間に攻撃しません。安全な距離を保っていれば大丈夫です。そして常にダイビングリーダーのシグナルに従うことは重要です。   サメを見たいと思うなら… パダン・バイ沖の島々など、バリ島のいくつかの場所にあり、それぞれの「サメの洞窟」でサメを見つけることができます。 ...

Read More
how to overcome diving fear

15 May どうやって深海への恐怖が克服でき、ダイビングを試す方法

一部の人にとって、深海に対す恐怖は簡単に向き合うことができるわけではありません。なぜと言うとその恐怖さと言うものは人々によってが違うものだからです。私たちブルーシーズン・バリは、全てのお客様に対して初めてダイビングを試すときに、誰もが自分の恐れと懸念を持っていることを理解しています。 恐怖と不安は人間であることの自然な側面です。 恐れと不安は、リスクと不確実性に満ちた世界で私たちが生き残り、繁栄するのに役立つので、恥しいことはありません。 ただし、恐怖と言うものは人に弱くさせます。 そのせいで自分自身の成長や発展を制限される可能性があります。 この文章を読んでいるあなたは、既にその恐怖感を克服する覚悟をし、大胆な第一ステップを踏み出した示しです。 実は特定の恐怖対象に対して考え方を変えるだけで、簡単に戦い勝ことができますよ。 とても簡単ですので、一緒に見てみましょう。   自分の予想を管理するから始まりましょう。   予想を管理することは、困難な状況を克服するために、一番シンプルで、強力な方法です。 実際は、自分が危険な行動に巻き込まれることを避けるために毎日行っています。 これは、人間が自分を保護するための予防策です。 ただし、期待は必ずしも現実から生じるものではなく、自分の経験によって作られたものもあるのが注意してほしいです。 深海への恐怖は、考え過ぎる結果です。では、次の考えがあるのかどうかを見てみましょう。 足がプールや海の底につかない場合、頭を水面に維持することができなかったら、自分が溺れてしまうこと。 ブイや救命胴衣を着て海面に浮くことができますが、もし流れがあるとしたらどこかに流されてしまうこと。 持っている浮き具に手を離すと、すぐ水中に沈んでしまうこと。 足がけいれんを起こすと、適切に泳いぐことができず、溺れるかもしれません。 私たちブルーシーズン・バリは責任あるPADI CDC最高レベルのダイビングセンターとして、これらの状況を発生する可能性を否定しません。 しかし、それらの状況はダイバーが適切に訓練や事前準備しない場合にのみ起こり得る最悪のシナリオと思っています。 ダイビングは確かに危険性がゼロとは言えませんが、例え他の活動も(車の運転、旅行、または飛行機の搭乗)同じようなリスクもあります。これらの活動を実行するとき、なぜ私たちは大きな恐れを抱かないのですか。 それは人生経験、知識、常識、自分自身や他者への自信などの要因により、リスクに対する懸念が軽減されたのです。   深い水についてのより有用な予想は何ですか? ダイビングインストラクターやダイビングバディなど、信頼できるダイビングセンターであれば、深海でのダイビングはとても安全です。 ダイビングインストラクターの仕事は、全員を安全に保ち、ダイビングセッションに来られた全てのお客様が楽しくて美しい水中世界を体験できるようにすることです。 すべての問題には解決策があります。 ダイビングの科学技術は何十年にもわたって進化しています。 最初のダイバーが登場して以来、機器のデザインは大きく変化しました。 実に、人間は海に浮かぶこと! 海水は塩分が多いため、トレーニングプールよりも密度が高くなっています。 つまり、水中でそれほど苦労しない限り、楽に浮くことができます。 いつも予備を持つ。 すべての標準的なダイビング器材には、1つが故障した場合に備えて2つのレギュレーターが付属しています。 1人のバディとダイビングする場合(そしてする必要があります)、両方に合計2つのスペアがあります。 同時にすべてのレギュレータが誤動作する可能性は非常に低いです。 では例え2人のバディ、3人のバディ、4人のバディとダイビングしたら?それを想像してみてください。 ...

Read More
sunfish diving

24 Apr バリ島にマンボウと安全にダイビングするための完全ガイド

マンボウはモラモラとも呼ばれ、海で最も優雅で神秘的な生き物の1つです。 弊社、ブルーシーズン・バリのロゴデザインもMola Molaのキャラクターてデザインされ、非常に人気があります。 マンボウは世界中のいくつかの場所で見つけることができますが、インドネシアでは、バリ島の本島と東にあるヌサペニダの間で熱帯の深い海で泳いでいます。 年間のほとんどの時間には、彼らはレクリエーションダイバーによって到達可能の深度よりもっと深いところにいます。ただし、7月から10月の間に、彼らは最寄りのサンゴ礁を「訪問」し、サンゴ礁の住民たちはクリーナーとしてマンヴの体を掃除します。   エコツーリズムの対象としてのマンボウ 年に一度の珍しい出来事を見るために、世界中のダイバーがバリ島に集まってきます。エコツーリズムを後押しし、壊れやすい生態系の周りの倫理的行動を奨励する取り組みにおいて、公式の行動規範が2012年に文化観光局によって発表されました。マンボウは現在エコツーリズムの対象であり、遵守しない人は深刻な罰に直面します。 これらのガイドラインは、バリのマンボウウとダイバーの両方に安全で生産的なダイビング体験を提供するために作成されました。それらは寄生虫からきれいにされる本能でサンゴ礁に浮上することを覚えておいてください。この活動はマンボウの健康にとって非常に重要です。   マンボウとダイビングする前の6つの注意事項  1.マンボウについて詳しく知っておく。 事前学習で知識の準備はスムーズにダイビング体験にとって不可欠です。マンボウウについてできる限り勉強してください。マンボウについて知るほど、そのような生き物を観るのが感謝します。何かすべきか、何かしてはいけないこと、そしてマンボウに何を期待していますかと考えておきなしょう。 私たちはマンボウに関する多くの記事を書きました。参照として使用する必要がある最良のもののいくつかです。 詳しくはhttps://www.baliocean.com/jp/へご覧ください。   2.ダンビングセンターを賢く選択します。 代理店、またダイビングセンターのウェブサイトにアクセスするとか、電話や問い合わせを行う前に、ウェブサイトの構造とコンテンツのプロフェショナルを確認してください。 安全性とエコツーリズムを非常に深刻であると考えるダイビングセンターは、ディテールを重視する傾向があり、お客様が何を期待するかを確実に知るために、情報ブログを頻繁に投稿します。   3.複数のダイビングを行うため、器材とスケジュールを準備します。 マンボウシーズンには、摂氏18度まで冷たい水中でダイビングする可能性があります。ほとんどの人は、厚手のダブルウェットスーツを着用します(5 mmの長いスーツとフード、または3 mmの長いスーツのそとにもう一枚の2 mmの短いスーツ重なる)。ご希望により標準装備をご用意いたします。 ダイビングコンピュータは、マンボウウが水面にいないときに、より深いダイビングを計画する必要がある場合にも役立ちます。マンボウウはまだレクリエーションの深さで見つけることができますが、 発見する機会を増やすために、数日にわたって複数のダイビングのスケジュールを立てる準備をしてください。 賢明なダイバーが言うように、私たちはマンボウを待つのであって、その逆ではないことを忘れないでください。私たちはゲストであり、彼らはホストです。不運な日があり、マンボウウを見つけられない場合は、常にこのことを念頭に置いています。   4.少人数でのダイビング 次回マンボウとのダイビングはブルーシーズン・バリを選択した場合、私たちは行動規範を遵守し、一度に4人のダイバーだけでマンボウウに接近します、何故と言うとマンボウウは恥ずかしい生き物です。この4人のグループにはダイビングガイドが含まれているため、一度に3人のゲストだけがマンボウに近づくことができます。 これは、3人以上の友達と一緒にMola Mola Dive Safariを予約できないという意味ではありません。最初の4人のグループはマンボウウに近づき、約5分間写真を撮り、次のグループに行くことができます。   5.マンボウにアプローチする方法 マンボウには、その視野内で一方向(正面または側面)からのみアプローチします。魚の後ろ、上、特に下から近づかないでください。レギュレターに出した泡は、掃除している魚とマンボウウの両方を驚かせ、自然な洗浄プロセスを妨げます。これは、長期的にはマンボウウに悪影響を及ぼす可能性があります。 水中で過度に大きな音を立ているのため、水中推進モーターの使用をご遠慮ください。 マンボウが泳いでいるときは、10メートルの距離を保つ必要があります。それはマンボウにとって周りの環境に意識しているからです。 ...

Read More
Compass Diving

20 Mar 水中にコンパスでナビゲーションをする方法

皆さん、オープン・ウォーター・コースで勉強したコンパスで水中にナビゲーションというスキルを覚えていますか。 時間を経ってなかなか覚えませんと言うダイバーいますね。 もっとより安全なダイビングを楽しめるように、今日は、そのコンパスについてもう一度説明をしたいと思います。 まず、以下の状況を想像してみてください。 ダイビング中に進行方向を失い、迷ったらどうすればいいでしょうか。 また、よく知らない水中環境にタイビングをする時とか、透明度が悪わい時だったらどうすればいいでしょうか。 その状況でコンパスの使い方が分かれば、方向を導くことはかなり簡単ですよ。 では、改めてコンパスの構造を話しましょう。 1、 コンパスの真ん中は北を指す針の指針盤、 2、 ラバーラインと呼ばれる進行方向を示す赤線、 3、 方向に合わせる回転ベゼル(0°〜360°)、 4、 2つのインデックスマークが備わっています。 コンパスの構造を説明しました。如何ですか。 では次、コンパスでナビゲーションをする方法説明します。 方法1:(ベゼルを回す方法) まず、下記の図のように体を回して、ラバーラインが行く方向に指してください。 行く方向をセットしてから、ベゼルを回して、インデックスマークが指針の北を合わせてセットしましょう。 そこまで行く方向とコンパスの設定は完了ですね。 では、コンパスでナビゲーションしながらダイビングをしましょう。 *進行途中に北の指針がインデックスマークからはずれる場合は移動の方向はずれると言う意味ですよ。その時自分の体を回して、指針がインデックスマークに戻してください。 方法2:(方位窓) 現在のコンパスは方角の設定がしやすいようにほぼ方位窓をつけます。水平に持ち上げると下記の図のような構造を見えます。それが方位窓と言います。 方位窓を利用してナビゲーションする時に、ベゼルを回すセットしなくても構いません。 例えば往復ナビゲーションをする時に、進行方向が方角60°と仮定します。そうすると帰りの方角は240°になります。 つまり、進行方向の方角は≥180°の時、戻りの方向は、行く方向より180°を引きます。進行方向の方角は≤180°の時、帰りは行く方向より180°を足します。 最後、コンパスの使用の注意事項について話します: 1.ダイバーとしてコンパスを備える必要があります。 2.コンパスの精度を確保するため、水平状態で使用します。 3.コンパスが磁性あるものと一緒に置くのを避けてください。コンパスが誤って読み取られる可能性があります。 4.方向は大幅にずれることを避けるために、常にコンパスを確認する必要があります。 如何ですか、皆さん理解できましたか。 次回のダイビングをする時、ぜひコンパスでナビゲーションをやってみてくださいね。

Read More
Surface Diving

07 Feb 正しい水面習慣と潜降、浮上

こんにちは!よしです。 意外と思われるかも知れませんが、スクーバダイビングの事故の大半が水面で起きていると言われています。 例えば、水面をスノーケリングで移動し、潜降ポイントにてスノーケルからレギュレーターに取り換える際、レギュレーターを確保できずに海水を誤飲して意識を喪失したという事例があったそうです。この場合、レギュレーターリカバリーとクリア、スノーケルとレギュレーター交換という2つの基本スキルを正しく行えばこの事故は防げたはずです。 レギュレーターは右側にありますから、まず右肩を下げるとレギュレーターのホースがぶら下がった状態となり、ホースと自分の体の間に空間ができます。そして右肩を下げた状態を保って右腕を手前から大きく旋回させて太ももを触り、後部のタンクを触ってそのまま右腕を水平に手前に移動してゆけば、右腕でホースを確保できます。ホースを手繰り寄せればセカンドステージをつかむことができます。次に顔を水面につけた状態でセカンドステージを口元までもってゆき、スノーケルを外してレギュレーターのマウスピースをくわえ、息を吹くかパージボタンを押してレギュレーター内の水をクリアすれば良いのです。 オープンウォーター講習で行った基本スキルですから、忘れてしまった方はもう一度テキストを読み返して復習しましょう。そしてスキルに心配があれば、プールや浅瀬で何度も練習してみて下さい。 さて、その他にもファンダイビング等でよく見かける正しくない習慣を以下にまとめてみました。 1 水面 (Surface) 本当によくありがちな正しくない水面習慣 シュノーケルを付けない。 →ファンダイビングなどで水面待機や水面移動が長くなると疲れたり、波酔いするダイバーが多くなるので、ガイドはなるべく水面にいる時間が短くなるように計画し、ボートキャプテンともコミュニケーションを取ります。そのためファンダイビングでシュノーケルを使う頻度が高くないことや顔の近くにぶら下がっているシュノーケルが煩わしく感じるなどの理由で付けないダイバーを見かけます。 もし波が高い、悪天候、同じダイブサイトにたくさんのボートが待機などの理由でボートのピックアップが遅れれば、シュノーケルを使用して水面でタンクのエアをセーブできますし、残圧を心配せず落ち着いて水面待機できます。 水面浮上後、すぐにマスク、シュノーケル&レギュレーターを外す。 →ファンダイビングが終わって水面に浮上し、BCDの浮力を確保するところまではほとんどのダイバーが心得ています。しかしながら、その後すぐにマスク、シュノーケル&レギュレーターを外しておしゃべりするダイバーをよく見かけます。海の水面は穏やかなことばかりで はありません。波が大きかったり、急に近くに現れたスピードボートの影響で突然大波が来たり、流れが速い場合など、しっかりと呼吸源を確保しておかないと海水を誤飲して溺れる可能性があります。普段から習慣づけておけば、それらのトラブルは回避できます。おしゃべりはボートの上に戻ってからにしましょう。 マスクを目の位置から外しておでこに付ける。 →マスクをおでこの位置に付けて水面にいると、波が来た時に簡単にマスクが頭から外れてしまいます。マスクは正しい位置に付けるか首からぶら下げてなくさないように配慮しましょう。 ボートダイビングのエキジットの際、ハシゴやロープに捕まる前にフリーの状態でフィンを外す。 →大勢でボートダイビングした際、エキジットを待つ間、ボートの近くで何も捕まらずにフリーの状態でフィンを外すダイバーを見かけます。せっかちなダイバーに多いのですが、フィンがない状態ではほとんど自力で泳ぎ進むのは難しいですから、万が一ボートから離れてしまった時にとても大変です。また、ダイバーがハシゴを登っているときは、次のダイバーはハシゴの下にいるべきではありません。足を滑らせて落ちてくる可能性もあります。一人ひとり安全確実にエキジットしましょう。   本当によくありがちな正しくない潜降 姿勢を水平にしたままBCDを排気しようとするが、空気が抜けずにもたつく。 →潜降時の姿勢はフィートファースト(足先)で直立姿勢が耳抜きしやすく、インフレーターホースからの排気もスムーズです。 耳抜きを忘れるもしくは耳抜きのタイミングが遅い。 →耳抜きはこまめに行いましょう。一般的に1メートル毎にと言われていますが、水面から約5メートル下くらいまでは、もっと細かいスパンで行ってもいいですよ。耳に不快感が生じてからでは、タイミングとしては遅いです。 無理やりなヘッドファースト潜降。 →一本目のチェックダイブの際、ウエイトが不足していて無理にヘッドファーストで強くフィンキックしながら潜ろうとするダイバーを見かけます。ヘッドファーストは慣れていないと耳抜きがしずらく、他のダイバーと同じスピードで潜降するのが難しくなります。潮流が速いドリフトダイビングなど、ヘッドファーストが必要なエントリー以外はフィートファーストでバディコンタクトを取りながら安全に潜降しましょう。ウエイトが足りなければ、ガイドかボートクルーから不足分を受け取りましょう。   本当によくありがちな正しくない浮上 浮上を始めるとき、BCDに空気を入れて急浮上。 →浮上を始める際に、インフレーターホースを持ち上げますが、これは浮上中にBCD内の空気が膨張して浮上速度が速くならないよう、いつでもスムーズに排気できるようにするためです。水面に到達したらインフレーターボタンを押して浮力を確保します。 安全停止後の浮上スピードが速い。 →安全停止後、5m付近から水面に到達するまでのスピードをゆっくりすることも減圧症を発症するリスクを抑える効果があるようです。急浮上することはできるだけ避けましょう。 これらの正しくない習慣は、5ポイント法を心得ておけば改善することができます。 5ポイント潜降、5ポイント浮上共に、それぞれのアクションの頭文字をとって世界中で次のように知られています。 5ポイント潜降   SORTED (ソルテッド) ...

Read More

17 Jan オープンウォーター講習 ~スタンダード4日間

こんにちは!よしです。 今回は、先日開催したオープンウォーター認定講習の4日間のコースをご紹介します。 このコースは事前学習等無しで、学科講習、プール実習そして海洋実習の全てをバリで行うものです。 このコース日程は時間に余裕がありますので、じっくり勉強&実習できますから一番おすすめのコースです。 講習カリキュラム 学科パート:全5セクション、潜水計画&学科試験 限定水域ダイブ(プール):水中能力評価&全5セクション 海洋実習:4ダイブ(一日のトレーニングダイブは最多で3本まで) 講習スケジュール (スケジュールは生徒ダイバーの進捗状況により変更する場合もあります) 1日目:学科講習(学科パート1~3&クイズ)&プール実習(限定水域ダイブ1~3) 2日目:学科講習(学科パート4~5、潜水計画、クイズ&最終学科試験)&プール実習(限定水域ダイブ4~5) 3日目:海洋実習(2ダイブ)トランベン、アメッドもしくはパダンバイ 4日目:海洋実習(2ダイブ)トランベン、アメッドもしくはパダンバイ 以上のような流れで講習します。それでは実際のコースを見ていきましょう! 1教材(Text book)   こちらが教材です。わくわくしますね。スタンダードのコースでは、インストラクターが解説しながら進めますので、分からないところなどいつでも質問できますよ。 2 水中能力評価 水泳(Water Assessment Swimming)   水中能力評価は2つありまして、一つ目は200m水泳もしくは300mスノーケル(マスク、スノーケル&足ひれ使用)です。 3 水中能力評価 サバイバルフロート (Water Assessment Survival float)   もう一つは10分間サバイバルフロートです。写真の生徒さんのように水面にぷかぷか浮いているだけでOKです。 リラックスすると上手くいきます。プールはブルーシーズン・バリの敷地内にありますよ。 4 器材セットアップ (Equipment set ...

Read More