ブログ

how to overcome diving fear

15 May どうやって深海への恐怖が克服でき、ダイビングを試す方法

一部の人にとって、深海に対す恐怖は簡単に向き合うことができるわけではありません。なぜと言うとその恐怖さと言うものは人々によってが違うものだからです。私たちブルーシーズン・バリは、全てのお客様に対して初めてダイビングを試すときに、誰もが自分の恐れと懸念を持っていることを理解しています。 恐怖と不安は人間であることの自然な側面です。 恐れと不安は、リスクと不確実性に満ちた世界で私たちが生き残り、繁栄するのに役立つので、恥しいことはありません。 ただし、恐怖と言うものは人に弱くさせます。 そのせいで自分自身の成長や発展を制限される可能性があります。 この文章を読んでいるあなたは、既にその恐怖感を克服する覚悟をし、大胆な第一ステップを踏み出した示しです。 実は特定の恐怖対象に対して考え方を変えるだけで、簡単に戦い勝ことができますよ。 とても簡単ですので、一緒に見てみましょう。   自分の予想を管理するから始まりましょう。   予想を管理することは、困難な状況を克服するために、一番シンプルで、強力な方法です。 実際は、自分が危険な行動に巻き込まれることを避けるために毎日行っています。 これは、人間が自分を保護するための予防策です。 ただし、期待は必ずしも現実から生じるものではなく、自分の経験によって作られたものもあるのが注意してほしいです。 深海への恐怖は、考え過ぎる結果です。では、次の考えがあるのかどうかを見てみましょう。 足がプールや海の底につかない場合、頭を水面に維持することができなかったら、自分が溺れてしまうこと。 ブイや救命胴衣を着て海面に浮くことができますが、もし流れがあるとしたらどこかに流されてしまうこと。 持っている浮き具に手を離すと、すぐ水中に沈んでしまうこと。 足がけいれんを起こすと、適切に泳いぐことができず、溺れるかもしれません。 私たちブルーシーズン・バリは責任あるPADI CDC最高レベルのダイビングセンターとして、これらの状況を発生する可能性を否定しません。 しかし、それらの状況はダイバーが適切に訓練や事前準備しない場合にのみ起こり得る最悪のシナリオと思っています。 ダイビングは確かに危険性がゼロとは言えませんが、例え他の活動も(車の運転、旅行、または飛行機の搭乗)同じようなリスクもあります。これらの活動を実行するとき、なぜ私たちは大きな恐れを抱かないのですか。 それは人生経験、知識、常識、自分自身や他者への自信などの要因により、リスクに対する懸念が軽減されたのです。   深い水についてのより有用な予想は何ですか? ダイビングインストラクターやダイビングバディなど、信頼できるダイビングセンターであれば、深海でのダイビングはとても安全です。 ダイビングインストラクターの仕事は、全員を安全に保ち、ダイビングセッションに来られた全てのお客様が楽しくて美しい水中世界を体験できるようにすることです。 すべての問題には解決策があります。 ダイビングの科学技術は何十年にもわたって進化しています。 最初のダイバーが登場して以来、機器のデザインは大きく変化しました。 実に、人間は海に浮かぶこと! 海水は塩分が多いため、トレーニングプールよりも密度が高くなっています。 つまり、水中でそれほど苦労しない限り、楽に浮くことができます。 いつも予備を持つ。 すべての標準的なダイビング器材には、1つが故障した場合に備えて2つのレギュレーターが付属しています。 1人のバディとダイビングする場合(そしてする必要があります)、両方に合計2つのスペアがあります。 同時にすべてのレギュレータが誤動作する可能性は非常に低いです。 では例え2人のバディ、3人のバディ、4人のバディとダイビングしたら?それを想像してみてください。 ...

Read More
sunfish diving

24 Apr バリ島にマンボウと安全にダイビングするための完全ガイド

マンボウはモラモラとも呼ばれ、海で最も優雅で神秘的な生き物の1つです。 弊社、ブルーシーズン・バリのロゴデザインもMola Molaのキャラクターてデザインされ、非常に人気があります。 マンボウは世界中のいくつかの場所で見つけることができますが、インドネシアでは、バリ島の本島と東にあるヌサペニダの間で熱帯の深い海で泳いでいます。 年間のほとんどの時間には、彼らはレクリエーションダイバーによって到達可能の深度よりもっと深いところにいます。ただし、7月から10月の間に、彼らは最寄りのサンゴ礁を「訪問」し、サンゴ礁の住民たちはクリーナーとしてマンヴの体を掃除します。   エコツーリズムの対象としてのマンボウ 年に一度の珍しい出来事を見るために、世界中のダイバーがバリ島に集まってきます。エコツーリズムを後押しし、壊れやすい生態系の周りの倫理的行動を奨励する取り組みにおいて、公式の行動規範が2012年に文化観光局によって発表されました。マンボウは現在エコツーリズムの対象であり、遵守しない人は深刻な罰に直面します。 これらのガイドラインは、バリのマンボウウとダイバーの両方に安全で生産的なダイビング体験を提供するために作成されました。それらは寄生虫からきれいにされる本能でサンゴ礁に浮上することを覚えておいてください。この活動はマンボウの健康にとって非常に重要です。   マンボウとダイビングする前の6つの注意事項  1.マンボウについて詳しく知っておく。 事前学習で知識の準備はスムーズにダイビング体験にとって不可欠です。マンボウウについてできる限り勉強してください。マンボウについて知るほど、そのような生き物を観るのが感謝します。何かすべきか、何かしてはいけないこと、そしてマンボウに何を期待していますかと考えておきなしょう。 私たちはマンボウに関する多くの記事を書きました。参照として使用する必要がある最良のもののいくつかです。 詳しくはhttps://www.baliocean.com/jp/へご覧ください。   2.ダンビングセンターを賢く選択します。 代理店、またダイビングセンターのウェブサイトにアクセスするとか、電話や問い合わせを行う前に、ウェブサイトの構造とコンテンツのプロフェショナルを確認してください。 安全性とエコツーリズムを非常に深刻であると考えるダイビングセンターは、ディテールを重視する傾向があり、お客様が何を期待するかを確実に知るために、情報ブログを頻繁に投稿します。   3.複数のダイビングを行うため、器材とスケジュールを準備します。 マンボウシーズンには、摂氏18度まで冷たい水中でダイビングする可能性があります。ほとんどの人は、厚手のダブルウェットスーツを着用します(5 mmの長いスーツとフード、または3 mmの長いスーツのそとにもう一枚の2 mmの短いスーツ重なる)。ご希望により標準装備をご用意いたします。 ダイビングコンピュータは、マンボウウが水面にいないときに、より深いダイビングを計画する必要がある場合にも役立ちます。マンボウウはまだレクリエーションの深さで見つけることができますが、 発見する機会を増やすために、数日にわたって複数のダイビングのスケジュールを立てる準備をしてください。 賢明なダイバーが言うように、私たちはマンボウを待つのであって、その逆ではないことを忘れないでください。私たちはゲストであり、彼らはホストです。不運な日があり、マンボウウを見つけられない場合は、常にこのことを念頭に置いています。   4.少人数でのダイビング 次回マンボウとのダイビングはブルーシーズン・バリを選択した場合、私たちは行動規範を遵守し、一度に4人のダイバーだけでマンボウウに接近します、何故と言うとマンボウウは恥ずかしい生き物です。この4人のグループにはダイビングガイドが含まれているため、一度に3人のゲストだけがマンボウに近づくことができます。 これは、3人以上の友達と一緒にMola Mola Dive Safariを予約できないという意味ではありません。最初の4人のグループはマンボウウに近づき、約5分間写真を撮り、次のグループに行くことができます。   5.マンボウにアプローチする方法 マンボウには、その視野内で一方向(正面または側面)からのみアプローチします。魚の後ろ、上、特に下から近づかないでください。レギュレターに出した泡は、掃除している魚とマンボウウの両方を驚かせ、自然な洗浄プロセスを妨げます。これは、長期的にはマンボウウに悪影響を及ぼす可能性があります。 水中で過度に大きな音を立ているのため、水中推進モーターの使用をご遠慮ください。 マンボウが泳いでいるときは、10メートルの距離を保つ必要があります。それはマンボウにとって周りの環境に意識しているからです。 ...

Read More
Compass Diving

20 Mar 水中にコンパスでナビゲーションをする方法

皆さん、オープン・ウォーター・コースで勉強したコンパスで水中にナビゲーションというスキルを覚えていますか。 時間を経ってなかなか覚えませんと言うダイバーいますね。 もっとより安全なダイビングを楽しめるように、今日は、そのコンパスについてもう一度説明をしたいと思います。 まず、以下の状況を想像してみてください。 ダイビング中に進行方向を失い、迷ったらどうすればいいでしょうか。 また、よく知らない水中環境にタイビングをする時とか、透明度が悪わい時だったらどうすればいいでしょうか。 その状況でコンパスの使い方が分かれば、方向を導くことはかなり簡単ですよ。 では、改めてコンパスの構造を話しましょう。 1、 コンパスの真ん中は北を指す針の指針盤、 2、 ラバーラインと呼ばれる進行方向を示す赤線、 3、 方向に合わせる回転ベゼル(0°〜360°)、 4、 2つのインデックスマークが備わっています。 コンパスの構造を説明しました。如何ですか。 では次、コンパスでナビゲーションをする方法説明します。 方法1:(ベゼルを回す方法) まず、下記の図のように体を回して、ラバーラインが行く方向に指してください。 行く方向をセットしてから、ベゼルを回して、インデックスマークが指針の北を合わせてセットしましょう。 そこまで行く方向とコンパスの設定は完了ですね。 では、コンパスでナビゲーションしながらダイビングをしましょう。 *進行途中に北の指針がインデックスマークからはずれる場合は移動の方向はずれると言う意味ですよ。その時自分の体を回して、指針がインデックスマークに戻してください。 方法2:(方位窓) 現在のコンパスは方角の設定がしやすいようにほぼ方位窓をつけます。水平に持ち上げると下記の図のような構造を見えます。それが方位窓と言います。 方位窓を利用してナビゲーションする時に、ベゼルを回すセットしなくても構いません。 例えば往復ナビゲーションをする時に、進行方向が方角60°と仮定します。そうすると帰りの方角は240°になります。 つまり、進行方向の方角は≥180°の時、戻りの方向は、行く方向より180°を引きます。進行方向の方角は≤180°の時、帰りは行く方向より180°を足します。 最後、コンパスの使用の注意事項について話します: 1.ダイバーとしてコンパスを備える必要があります。 2.コンパスの精度を確保するため、水平状態で使用します。 3.コンパスが磁性あるものと一緒に置くのを避けてください。コンパスが誤って読み取られる可能性があります。 4.方向は大幅にずれることを避けるために、常にコンパスを確認する必要があります。 如何ですか、皆さん理解できましたか。 次回のダイビングをする時、ぜひコンパスでナビゲーションをやってみてくださいね。

Read More
Surface Diving

07 Feb 正しい水面習慣と潜降、浮上

こんにちは!よしです。 意外と思われるかも知れませんが、スクーバダイビングの事故の大半が水面で起きていると言われています。 例えば、水面をスノーケリングで移動し、潜降ポイントにてスノーケルからレギュレーターに取り換える際、レギュレーターを確保できずに海水を誤飲して意識を喪失したという事例があったそうです。この場合、レギュレーターリカバリーとクリア、スノーケルとレギュレーター交換という2つの基本スキルを正しく行えばこの事故は防げたはずです。 レギュレーターは右側にありますから、まず右肩を下げるとレギュレーターのホースがぶら下がった状態となり、ホースと自分の体の間に空間ができます。そして右肩を下げた状態を保って右腕を手前から大きく旋回させて太ももを触り、後部のタンクを触ってそのまま右腕を水平に手前に移動してゆけば、右腕でホースを確保できます。ホースを手繰り寄せればセカンドステージをつかむことができます。次に顔を水面につけた状態でセカンドステージを口元までもってゆき、スノーケルを外してレギュレーターのマウスピースをくわえ、息を吹くかパージボタンを押してレギュレーター内の水をクリアすれば良いのです。 オープンウォーター講習で行った基本スキルですから、忘れてしまった方はもう一度テキストを読み返して復習しましょう。そしてスキルに心配があれば、プールや浅瀬で何度も練習してみて下さい。 さて、その他にもファンダイビング等でよく見かける正しくない習慣を以下にまとめてみました。 1 水面 (Surface) 本当によくありがちな正しくない水面習慣 シュノーケルを付けない。 →ファンダイビングなどで水面待機や水面移動が長くなると疲れたり、波酔いするダイバーが多くなるので、ガイドはなるべく水面にいる時間が短くなるように計画し、ボートキャプテンともコミュニケーションを取ります。そのためファンダイビングでシュノーケルを使う頻度が高くないことや顔の近くにぶら下がっているシュノーケルが煩わしく感じるなどの理由で付けないダイバーを見かけます。 もし波が高い、悪天候、同じダイブサイトにたくさんのボートが待機などの理由でボートのピックアップが遅れれば、シュノーケルを使用して水面でタンクのエアをセーブできますし、残圧を心配せず落ち着いて水面待機できます。 水面浮上後、すぐにマスク、シュノーケル&レギュレーターを外す。 →ファンダイビングが終わって水面に浮上し、BCDの浮力を確保するところまではほとんどのダイバーが心得ています。しかしながら、その後すぐにマスク、シュノーケル&レギュレーターを外しておしゃべりするダイバーをよく見かけます。海の水面は穏やかなことばかりで はありません。波が大きかったり、急に近くに現れたスピードボートの影響で突然大波が来たり、流れが速い場合など、しっかりと呼吸源を確保しておかないと海水を誤飲して溺れる可能性があります。普段から習慣づけておけば、それらのトラブルは回避できます。おしゃべりはボートの上に戻ってからにしましょう。 マスクを目の位置から外しておでこに付ける。 →マスクをおでこの位置に付けて水面にいると、波が来た時に簡単にマスクが頭から外れてしまいます。マスクは正しい位置に付けるか首からぶら下げてなくさないように配慮しましょう。 ボートダイビングのエキジットの際、ハシゴやロープに捕まる前にフリーの状態でフィンを外す。 →大勢でボートダイビングした際、エキジットを待つ間、ボートの近くで何も捕まらずにフリーの状態でフィンを外すダイバーを見かけます。せっかちなダイバーに多いのですが、フィンがない状態ではほとんど自力で泳ぎ進むのは難しいですから、万が一ボートから離れてしまった時にとても大変です。また、ダイバーがハシゴを登っているときは、次のダイバーはハシゴの下にいるべきではありません。足を滑らせて落ちてくる可能性もあります。一人ひとり安全確実にエキジットしましょう。   本当によくありがちな正しくない潜降 姿勢を水平にしたままBCDを排気しようとするが、空気が抜けずにもたつく。 →潜降時の姿勢はフィートファースト(足先)で直立姿勢が耳抜きしやすく、インフレーターホースからの排気もスムーズです。 耳抜きを忘れるもしくは耳抜きのタイミングが遅い。 →耳抜きはこまめに行いましょう。一般的に1メートル毎にと言われていますが、水面から約5メートル下くらいまでは、もっと細かいスパンで行ってもいいですよ。耳に不快感が生じてからでは、タイミングとしては遅いです。 無理やりなヘッドファースト潜降。 →一本目のチェックダイブの際、ウエイトが不足していて無理にヘッドファーストで強くフィンキックしながら潜ろうとするダイバーを見かけます。ヘッドファーストは慣れていないと耳抜きがしずらく、他のダイバーと同じスピードで潜降するのが難しくなります。潮流が速いドリフトダイビングなど、ヘッドファーストが必要なエントリー以外はフィートファーストでバディコンタクトを取りながら安全に潜降しましょう。ウエイトが足りなければ、ガイドかボートクルーから不足分を受け取りましょう。   本当によくありがちな正しくない浮上 浮上を始めるとき、BCDに空気を入れて急浮上。 →浮上を始める際に、インフレーターホースを持ち上げますが、これは浮上中にBCD内の空気が膨張して浮上速度が速くならないよう、いつでもスムーズに排気できるようにするためです。水面に到達したらインフレーターボタンを押して浮力を確保します。 安全停止後の浮上スピードが速い。 →安全停止後、5m付近から水面に到達するまでのスピードをゆっくりすることも減圧症を発症するリスクを抑える効果があるようです。急浮上することはできるだけ避けましょう。 これらの正しくない習慣は、5ポイント法を心得ておけば改善することができます。 5ポイント潜降、5ポイント浮上共に、それぞれのアクションの頭文字をとって世界中で次のように知られています。 5ポイント潜降   SORTED (ソルテッド) ...

Read More

17 Jan オープンウォーター講習 ~スタンダード4日間

こんにちは!よしです。 今回は、先日開催したオープンウォーター認定講習の4日間のコースをご紹介します。 このコースは事前学習等無しで、学科講習、プール実習そして海洋実習の全てをバリで行うものです。 このコース日程は時間に余裕がありますので、じっくり勉強&実習できますから一番おすすめのコースです。 講習カリキュラム 学科パート:全5セクション、潜水計画&学科試験 限定水域ダイブ(プール):水中能力評価&全5セクション 海洋実習:4ダイブ(一日のトレーニングダイブは最多で3本まで) 講習スケジュール (スケジュールは生徒ダイバーの進捗状況により変更する場合もあります) 1日目:学科講習(学科パート1~3&クイズ)&プール実習(限定水域ダイブ1~3) 2日目:学科講習(学科パート4~5、潜水計画、クイズ&最終学科試験)&プール実習(限定水域ダイブ4~5) 3日目:海洋実習(2ダイブ)トランベン、アメッドもしくはパダンバイ 4日目:海洋実習(2ダイブ)トランベン、アメッドもしくはパダンバイ 以上のような流れで講習します。それでは実際のコースを見ていきましょう! 1教材(Text book)   こちらが教材です。わくわくしますね。スタンダードのコースでは、インストラクターが解説しながら進めますので、分からないところなどいつでも質問できますよ。 2 水中能力評価 水泳(Water Assessment Swimming)   水中能力評価は2つありまして、一つ目は200m水泳もしくは300mスノーケル(マスク、スノーケル&足ひれ使用)です。 3 水中能力評価 サバイバルフロート (Water Assessment Survival float)   もう一つは10分間サバイバルフロートです。写真の生徒さんのように水面にぷかぷか浮いているだけでOKです。 リラックスすると上手くいきます。プールはブルーシーズン・バリの敷地内にありますよ。 4 器材セットアップ (Equipment set ...

Read More

27 Dec バリ島のごちそう

こんにちは!よしです。 旅の楽しみはやっぱり食事ですよね~。インドネシア料理といえば、定番のナシゴレン(インドネシア流チャーハン)とミーゴレン(焼きそば)がありますが、それ以外にもたくさんオススメ料理がありますよ~今回は5つのオススメ料理をご紹介します! まずは、バビグリン(豚の丸焼き)です! インドネシア語でバビは豚、グリンは油で焼いたり、揚げたりすることを言います。 お腹の中にスパイスや葉っぱをたくさん詰めて、何時間もかけて丸焼きにします。この料理はバリ・ヒンドゥー教の儀式の際に神様にお供えするもので、お祭りや祝い事の際にも出される料理ですが、普段のランチやディナーにも良く食べられています。 表皮はパリッとしていて中身はジューシー!捨てる部分がなく、お皿に盛ったご飯にいろいろな部位をのせて、ごちゃまぜにして食べます。   1. バビグリン その1 (Babi guling 1) 2. バビグリン その2 (Babi guling 2)   次は、ソトアヤム(ウコンと鶏だしのスープ)です! インドネシア語でソトはスープ、アヤムは鶏肉を意味します。とりのだしをベースにニンニクを主としたスパイスにウコンを加えたうま味たっぷりのスープで春雨、卵、野菜なども加えます。白いご飯とこのスープだけで十分な食事になりますよ。   3. ソトアヤム (Soto ayam)   お次は、サテ(串焼き)です! サテは串焼きという意味ですが、日本のものと比べると具材がかなり小さく、一口サイズなので1人10本単位で注文します。 肉はあらかじめスパイスなどのたれに付け込んでおき、それをヤシの木の串に刺して炭火でじっくりと焼き上げます。一般的には鶏肉(サテアヤム)ですが、豚肉(サテバビ)ややぎ肉(サテカンビン)などもあります。ビールのおつまみにピッタリですよ! 4. サテ (Sate)   4つ目は、ナシクニン(ローカル定番朝ご飯)です! 黄色いごはんという意味で、ウコンとココナッツミルクで炊き上げたごはんに数種類のおかずを添えたものです。 朝は市場や街道沿いにたくさんお店が出ており、お家や会社へお弁当にして持ち帰る事が多いです。 注文の仕方は予め予算を伝えて(5,000から10,000ルピア)作ってもらうもよし、好きなおかずを指さして、ごはんの量を調整して注文するもよしと、屋台やお店のおばちゃんとコミュニケーションを取りながら朝ごはんを作る楽しみもあります。   ...

Read More

20 Dec フルーツ王国バリ

こんにちは!よしです。 バリはもうそろそろ雨季に入りそうですが、雨季になると南国のおいしいフルーツが旬ですよ~ 今回はバリで手軽に食べることができる、日本ではあまり見かけないフルーツをいくつかご紹介します! まずは、マンゴスチン! マンゴスチンは「果物の女王」とも呼ばれ、爽やかな酸味と上品な甘さのあるフルーツです。赤紫色の分厚い皮を剥くと(新鮮なものは爪を立てて手で剥けます)、乳白色の果肉が出てきますので、その白い房を食べます。ビタミンB1、ビタミンEが豊富なので、美肌やダイエットに効果がありますよ! 1.マンゴスチン(Mangostine) 次は、サラック(スネークフルーツ)です! 外観が蛇のウロコ模様に似ていることからスネークフルーツとも呼ばれています。先端部分を少し折ると表皮のこげ茶色した薄皮は簡単に手で剥け、中身の白い実を食べることができます。水分は少なく、洋ナシのようでサクサクした食感です。サラックには鉄、ビタミンA、ビタミンC、βカロチン、食物繊維、カリウム、カルシウム、リン、タンニン、ペクチンといった栄養素が含まれ、抗酸化物質も豊富なので、生活習慣病の予防、ダイエット、アンチエイジングにも有効です。また、「メモリーフルーツ」という別名があり、カリウムやペクチンが認知能力を高め、記憶力の向上に役立つ、ビタミンAなど目に良い成分が近視を改善するなどの栄養効果があるとされています。実はこのサラック、ダイビングの集合時間が早いため、お客様がホテルで朝ご飯をテイクアウトする朝ご飯ボックスの中に良く入っていて、ブルーシーズン・バリでお召し上がり頂く際、いつも「これは何ですか?」と質問を頂くので、紹介させて頂きました。甘さがしつこくないので、朝食にピッタリですよ~ 2.サラック (Salak) お次は、ドラゴンフルーツです! ゴツゴツとした強烈なインパクトのある見た目がまるでドラゴンのウロコのようなので、ドラゴンフルーツといわれるようになったそうです。 ドラゴンフルーツにはたくさんの栄養素が含まれており、特にビタミンB群が豊富です。ビタミンB群は、糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変換するために欠かせない成分です。また、ビタミンCも豊富で美肌効果もあります。その他にもカリウム(むくみ対策)、マグネシウム(骨の健康維持)、葉酸(貧血対策)、食物繊維(便秘対策)なども含む栄養満点のスーパーフルーツです! ドラゴンフルーツには果肉の部分が白、赤などありますが、バリで見かけるのは赤い果肉のもので、ポリフェノールが豊富で見た目も鮮やかです。   3. ドラゴンフルーツ (Dragon fruit) 最後に紹介するのは、ランブータンです! けむくじゃらの皮の中に丸くて白い甘い果肉が入っています。味や食感はライチに似ていて、毛がたくさん生えていますが、柔らかいので触っても大丈夫です。栄養価はライチと同じくビタミンCが豊富で、鉄分の吸収を助けたり、貧血予防にも効果があります。 12月に入ってから市場に出回ってきました!ヌサペニダへのトリップの際、休憩時間にスイカと一緒に良く出てきますので是非お試し下さいね! 4. ランブータン (Rambutan)

Read More

22 Nov 体験ダイビングストーリー ~トランベン編~

こんにちは!よしです。 今回は、体験ダイビングに興味があって、やってみたいけれど、実際どんなふうに一日過ごしているのかな? 本当に初めてでも大丈夫かな?どんなところに行くのかな?など、気になっている方々のために、とある一日をご紹介します! 行き先は体験ダイビングで一番人気のトランベンです! ブルーシーズン・バリはバリ島の南東部沿岸のサヌールにあります。 1. バリ島マップ (Bali island map)   バリ南部の主要エリア(クタ、レギャン、スミニャック、ジンバラン、ヌサドゥア、サヌール)でしたら送迎無料ですよ。 ホテルへのお迎え時間は6:30-6:45(サヌール地区は7:00-7:15)になります。 ようこそ!ブルーシーズン・バリへ! 皆さんがダイブセンターに到着するのは7:30頃です。 2. ブルーシーズン・バリ (Dive shop)   ウェルカムドリンク!コーヒー、紅茶、ミネラルウォーター(Aqua)をどうぞ! 3. 世界のネスカフェとアクアですよ~(Coffee machine)   まずは、書類の記入をお願いします。 4. 書類記入 (Paper working)   器材のサイズ合わせをして、 5. 器材サイズ合わせ (Equipment fitting)   インストラクターが初めての人向けに丁寧にダイビングについて説明しますから、分からないこと、不安なこと、 何でも質問できますよ!一番左側が今回のインストラクター、ミスターカイです!よろしくお願いします! 6. ...

Read More
black manta

08 Nov ブラックマンタ

こんにちは!よしです。 バリでは通年マンタが観察でき、ダイビングはもちろんシュノーケリングでも楽しむことができます! マンタと呼ばれる所以は、大きくて背中が黒い胸ビレをマントに見立て、ラテン語(スペイン語)のマントが転じてマンタとなったそうです。 マンタは横長で、その幅は5~6m以上、体重は大きなものでは3トンにもなります。 食事は主に動物性のプランクトンを食べます。特にプランクトンがたくさんある場合は大きな体をくるくる回し(バック転)てダイナミックに捕食します。 通常マンタのお腹は白く、その中に黒い斑紋が所々入っており、その斑紋の入り方で個体を識別できます。その中でも、まれに観察されるお腹全体が黒い個体をブラックマンタと呼んでいます。 ブラックマンタ(Black Manta) バリのマンタポイントでは通常多い時で10枚以上のマンタが観察できますが、運が良いとブラックマンタが1枚混ざっていることがあります!マンタの大好きな動物性プランクトンが豊富だと、透明度が今一つなこともありますが、もしマンタを見ることができたらブラックマンタも探してみて下さい!ブラックマンタが見れなくても、それぞれのお腹の斑紋のパターンを観察して、回遊しているマンタにそれぞれ名前を付けて識別しても面白いですよ。 壮大で、優雅に泳ぐバリのマンタを是非見に来て下さいね。

Read More
drinking and diving

31 Oct 飲酒とダイビング

こんにちは!よしです。 旅行先ではダイビングと共にお酒を楽しみたい方も多いのではないでしょうか? バリ島でもビンタンビール(インドネシア産ローカルビール)やハッテン、プラーガなど地元産ワイン(ブドウはオーストラリア産)を気軽に楽しむことができます! ビンタンビール (Bintang beer) プラーガワイン (Plaga wine)   昔はダイビング前後の飲酒についてそれほど厳密な指導はなかったのですが、近年、ダイビング前の飲酒は減圧症発症のリスクを高めるという科学的データが明らかにされてから、ダイビング前日の多量の飲酒を控えるように指導が入ることになりました。 ダイビング前夜もお酒を楽しみたい方が多いと思いますが、たくさん飲むことはお勧めしません。ダイビングをする際にアルコールが体から抜けていることが必要です。これは体質によるものもありますので、お酒に弱い方は飲酒自体を控えるべきでしょう。 お酒を飲んで水泳をすると心臓発作を起こすリスクが高まります。水中では血中アルコール濃度が上がり、気分が悪くなったり、判断力も低下します。 また、お酒を飲んだ後は喉が渇きます。これはアルコールの摂取によって体内でのアルコール分解に水分を必要とするため、利尿作用が働き、脱水症状になるからです。脱水状態でダイビングすると、減圧症になるリスクが高まります。 ダイビング終了後、アルコールを摂取すると体内の窒素の排出が遅くなると言われているそうです。そのため、ダイビング後においてもアルコール類の大量摂取(飲みすぎ)は控えたほうが良いでしょう。 ダイビングの前後はお酒を控えるようにして、飲むとしてもたしなむ程度で終えておき、水などの水分補給を十分にして良く眠り、体調を万全に整えてから安全にダイビングしましょう! (Do not drink too much)

Read More