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black manta

08 Nov ブラックマンタ

こんにちは!よしです。 バリでは通年マンタが観察でき、ダイビングはもちろんシュノーケリングでも楽しむことができます! マンタと呼ばれる所以は、大きくて背中が黒い胸ビレをマントに見立て、ラテン語(スペイン語)のマントが転じてマンタとなったそうです。 マンタは横長で、その幅は5~6m以上、体重は大きなものでは3トンにもなります。 食事は主に動物性のプランクトンを食べます。特にプランクトンがたくさんある場合は大きな体をくるくる回し(バック転)てダイナミックに捕食します。 通常マンタのお腹は白く、その中に黒い斑紋が所々入っており、その斑紋の入り方で個体を識別できます。その中でも、まれに観察されるお腹全体が黒い個体をブラックマンタと呼んでいます。 ブラックマンタ(Black Manta) バリのマンタポイントでは通常多い時で10枚以上のマンタが観察できますが、運が良いとブラックマンタが1枚混ざっていることがあります!マンタの大好きな動物性プランクトンが豊富だと、透明度が今一つなこともありますが、もしマンタを見ることができたらブラックマンタも探してみて下さい!ブラックマンタが見れなくても、それぞれのお腹の斑紋のパターンを観察して、回遊しているマンタにそれぞれ名前を付けて識別しても面白いですよ。 壮大で、優雅に泳ぐバリのマンタを是非見に来て下さいね。

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Jukung

18 Oct ジュクンとジュプン

こんにちは!よしです。今日はバリ島ならではのものを2つご紹介します。 まずはジュクン。ジュクンとはカヌーのような船体の両脇にイカダを配して安定させたインドネシアの伝統的なボートです。 お隣のフィリピンにも似たようなボートがあり、フィリピンではバンカーボートと呼ばれています。 地元のバリの漁師さんはこれに乗って釣りへ出かけます。そして船体もカラフルに塗られており、ジュクンが港に並んでいると、とても賑やかな感じがしています。 また、独立記念日などの催しでは、色とりどりの帆を付けたジュクンレースも開催されます。 ジュクン(Jukung)   ブルーシーズン・バリでは、パダンバイでのダイビングの際、ジュクンのお世話になっています。主なポイントまで約5分から15分でアクセスできるので、船酔いが心配な方でもダイビングしやすいです。ボートのキャプテンは皆さん気さくな地元の方なので、休憩時間にインドネシア語でコミュニケーションをとってみるのも楽しいですよ。 もう一つはJepun(ジュプン)。これはバリ島のあちこちに咲くお花です。インドネシア語では、Kamboja(カンボジャ)、英語では、Plumeria(プルメリア)と呼ばれてます。甘い香りのある花なので、見た目の穏やかさも相まってとても癒されますよ。 ジュプン (Jepun) このお花、ブルーシーズン・バリの庭にもたくさん咲いておりますので、お越しの際は木の枝先を見上げてみて下さい。 余談ですが、パダンバイにはこの花の名前を冠したダイブサイト「ジュプン」があり、白砂のマクロダイブや沈没船ボート、タイミングが合うと潜水艦を横目にダイビングできます。「ジュプン」へは「ジュクン」で港から約「ジュップン」(10分)でアクセスできます! 体験ダイビングからマクロやワイドのファンダイビングまで幅広いニーズに対応できるポイントですよ!よろしくどうぞ!

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sunfish - mola mola bali diving blue season bali

23 Aug バリのマンボウ

こんにちは!よしです。 バリ島では、毎年7月下旬から10月末の間にマンボウを見ることができ、世界中からダイバーがマンボウダイブを目的に来ています。マンボウはフグの仲間で、体長は2~4mとフグの仲間で最大になる種類です。 マンボウとは変わった名前ですが、その由来は諸説ありまして、「満方」、「円魚」が由来という説が有力です。満と円は円い、方と魚はボウが訛ったものと言われているそうです。円い魚というマンボウの特徴をそのまま表したようです。ちなみに、英語名は「Ocean Sun Fish」、英語の学名は「Molamola」、インドネシア名は「Ikan Matahari」でいずれも語源は同じです。                         マンボウ(英名:Sunfish)   マンボウは満月、新月の大潮の時に高確率で現れるとされています。なんだかとても神秘的な魚ですね。 普段どこに生息しているのかは未だ謎の部分が多く、生息水深を一定させず、表層から水深800m程度までの間を往復しているとの学術的見解があるようですが、バリ島近傍のポイントにおいては、7月末頃から深海から湧き上がってくる海流の影響で表層の水温が20℃以下に下がり、ダイビングの水深(0~30m程度)でも良く観察できます。その時期は10月末まで続き、ダイバーを楽しませてくれます。 このマンボウという魚、大きな体の割に繊細なところがあるそうで、ダイビングの際は5m以上離れる、ゆっくり近づく、触らない、フラッシュを焚かない、クリーニング中邪魔しない、マンボウの行く先を邪魔しない、マンボウの下を泳がないなどの決め事があります。食事は、クラゲ、イカ、エビ、カニ等の甲殻類を好んで食べ、捕食の際は、普段のゆっくりとした動作とは違って素早い動きになるのだそうです。 皆さんルールを守ってマンボウダイビングを楽しみましょう!

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Green Turtle

28 Jun カメの見分け方inバリ

こんにちは!よしです。 皆さんはダイビングしたらどんな生物が見たいですか? 海中生物の人気ランキングを調べたら、必ず上位にランクインするのがカメさんです! カメを見つけると、みんなが幸せな気持ちになって癒されるのではないでしょうか? 普段動きはゆっくりだし、餌を食べている時にもよく観察できるので、水中写真やビデオも撮りやすいですね。 海で生活するウミガメ(ウミガメ科に分類されるもの)は、現在7種類ほど確認されています。 1.タイマイ 2.アオウミガメ 3.ヒラタウミガメ 4.ヒメウミガメ 5.ケンプヒメウミガメ 6.クロウミガメ 7.アカウミガメ   その中でもバリ島周辺の海域でよく観察できるのは、タイマイとアオウミガメです。 タイマイ(英名:Hawksbill turtle) 体長約1mでアオウミガメに比べて小さく、肉食。 1.口がタカのくちばしのように尖っている(英名のHawksbillはタカのくちばしの意) 2.甲羅の縁がギザギザ 3.頭の上のウロコが4枚     アオウミガメ(英名:Green turtle) 体長約1.5m。草食のため、その色素が反映されて体内の脂肪分が青いことからこの名に。 1.頭が丸い 2.甲羅の縁が丸く、左右のウロコの配列が4列 3.頭の上のウロコが2枚で細長い     アオウミガメ(Green turtle) また、大人の個体は尾の長さでオスとメスを判別できます。尾っぽが甲羅から大きくはみ出しているものがオス、そうでないものがメスです。 見分け方はとても簡単ですから、カメを見ることができたら是非見分けて楽しんでみて下さい。

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diving in bali

18 Jan バリ島でのダイビングいつがベスト?

こんにちは!ちあきです。   バリ島は豊かな文化、白砂の広がる美しいビーチや溶岩で出来た珍しいビーチ、そして世界的にも貴重な水中世界が楽しめるスポットとして、多くの観光客が訪れる場所として有名です。   そんなバリ島は、赤道上に位置し一年中熱帯気候で、最高気温は約30〜32℃、最低気温は約24〜26℃くらいで一年中暖かいです。 バリには2つの季節があります、乾季と雨季です。5月〜9月のバリには、オーストラリアから乾燥した南東風が吹き、11月〜3月には逆に湿った風が吹き為、2つの季節がバリには存在するんです。   じゃあ、ダイビングをするならいつがベストなの?と多くのダイバーのお客様に聞かれるこの質問・・・ と言う事で今回は、バリ島でのダイビングに最適な時期をご紹介しちゃいます♪     ズバリ!季節と季節の変わり目!!!ここがベストとされています。 風も強くなく、雨も降らないとても海が穏やかになるのが季節の変わり目、4月または10月ごろです。 10月なら、ギリギリマンボウに会えるタイミングも高いので、マンボウ狙いの方にはオススメです!   逆にオススメしないのは、12月から2月のモンスーンの続く雨季です。東側と北側は、雨が降ると透視度にも影響します。この時期は、マンタがコモド島に行くので、コモド島でのダイビングがオススメです♪     ベストのシーズンに思いっきり、バリ島でのダイビングを満喫して下さいね♬ 少しでも、皆様のダイビング計画の参考になれば嬉しいです!

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sunfish bali

12 Jan 今年のマンボウ振り返り

こんにちは!! ついにマンボウシーズンが終わり雨季がスタートし、 毎日マンゴーを2つは食べているちあきです♪ 今回は、2018年のマンボウシーズンを振り返りたいと思います!! 今年のマンボウシーズンは、7月からスタートし、なんと11月の2週目くらいまででした。 本来は、7月から10月中旬までなのですが、今年は例年より少し長くマンボウシーズンが続きました♬ 1番多く目撃されたのは、やはりヌサペニダの*クリスタルべイ!! 水深20m〜30m、水温22度〜19度 多くのダイバーが、この条件でマンボウに遭遇していました。 *ヌサペニダのクリスタルベイとは、ヌサペニダのビーチ前にあるダイビングポイントで、 そこにはマンボウのクリーニングステーリョンがあり、 マンボウが体の汚れなどをクリーニングしに、このシーズンだけ訪れることで有名なポイントです。     多い時には、1度に6匹も見れた日もあったりと、マンボウ祭りなヌサペニダのクリスタルベイは、 多くのダイバーで賑わっていました。   私も生まれて初めてマンボウを見ましたが、本当に大興奮でした! 水温は19度と、冬の伊豆かと思うくらいでしたが、まさかまさかのマンボウ2匹を見つけた瞬間 寒さなんてどっかに吹っ飛んで行きました!笑 ですが、深度を確認したらなんと38m・・・もっと見ていたい気持ちと、ノンストップリミットの戦い・・・ もちろんノンストップリミットが勝ちましたが、とても感動的な瞬間と思い出になりました♬     ダイバーが安全に、そして毎年マンボウがクリーニングをしにクリスタルベイに訪れてくれるよう、 マンボウを見るときのルールがバリ島にはあります。   そのルールは、次回のブログで載せますので、 ぜひバリ島でマンボウとダイビングしたいダイバーの方はチェックして下さいね!     P.S. マンボウには色々な呼び方があり、サンフィッシュ、ボーンフィッシュ、モラモラ・・・ バリ島では、みんなモラモラと呼んでます。 海外に行った時は、なんて呼んでるのか聞いてみて下さいね〜:)

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04 Jan マンボウルール

こんにちは!ちあきです。   前回のブログで、マンボウのことについて書かせて頂いたので、 今回は、マンボウを見るときのルールについて紹介させて頂きます!!   バリ島でのダイビングをお考えのお客様は要チェックです❗️     マンボウに触ってはいけません。 マンボウを見るときは5m以上離れて下さい。 マンボウの進行方向を邪魔しないで下さい。 マンボウのクリーニングを妨げるような行為はしないで下さい。 写真を撮るときは、フラッシュをたかないで下さい。 マンボウに近づくときは、ゆっくり近づいて下さい。 マンボウの下や、上を泳いではいけません。 もし、マンボウルールを守っていないダイバーがいたら、教えて下さい。 マンボウを見るときには、必ずルールを守って下さい   以上が、マンボウを見るときのルールです。   安全に楽しく、一人でも多くのダイバーが神秘的な体験をできるように、 そして、何と言ってもマンボウにストレスがかからないよう、みなさんルールを守ってマンボウを観察して下さいね🎵   ちゃんと私達ダイバー1人1人がルールを守れば、 マンボウも毎年バリ島に訪れてくれるはずです‼︎   *次のマンボウシーズンは、2019年の7月から10月頃です。   Written by: Chiaki

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バリ

05 Nov 最近のバリ島は···

こんにちは、ちあきです! 最近のサヌールは、しょっちゅう雨が降ります。 本来なら、バリ島は4月から10月は乾季なので雨はほとんど降らないはずですが、ここ2ヶ月は、頻繁に夜中から朝方にかけて雨が降っています。 雨季の11月から3月までは、雨が降っても不思議じゃないですが、 ここ最近の雨は異常気象なのでしょうか、、、、     日本も、今年は凄い猛暑にたくさんの台風と、 年々異常気象が深刻化しているようで、少しでも私たちにできる事は積極的にして、温暖化や異常気象を少しでも緩和できるよう心懸けましょう。 異常気象とかではなく、 私が雨女なのかしら。。。。。。

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30 Nov ヌサペニダでダイビング!

  こんにちは!ナオコです! テレビとかインターネットでアグン山噴火の事は既にご存知だと思いますが、火山はかなり北の方なんで私たちは、普通の生活を送ってます。 昨日はTomokoさん、ほかのインストラクターとインターン生とヌサペニダで潜って来ました! すごくコンディションがよく、普段はちょっと行くのが難しいダイブサイトに行けました!               後ろに写ってるテンションアゲアゲ☆のダイバーは、私(ナオコ)です。。。笑 新しいダイブマスターインターン生のフクコちゃん。 2本目のダイブサイトは、Bat Cave (コウモリの洞窟) 透視度も抜群! コウモリの糞でかなり臭かったです。笑 写真は、Tomokoさんが新しいカメラで撮ってくれました! Thank you! アグン山の噴火は、ヌサペニダとパダンバイでのダイビングには影響してないので、是非バリに来てくださいね! YAY DIVING! Naoko (Naz) Okui PADI #396539

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28 Oct 雨季のバリ島はいい事がたくさん?!

こんにはTOMOKOです。 皆さん、お元気ですか?? 日本は紅葉のシーズンですかね?バリ島は雨季と乾季の間で最近とても暑いですっ! そして今日もとてもよく晴れているバリ島です。 ほとんどの皆さんは雨季というと梅雨みたいな感じを想像されていますが バリ島の雨季は日本の梅雨みたいに一日中シトシトと雨が降り続けることはあまりありません。 大抵は夜から明け方にかけて降る事が多く、昼間に降ってもザーッと降って1、2時間で止む事がほとんど。 シトシトと降り続けるのは年に数回数えるほどです。 それに当たってしまった方は、ある意味ラッキーなのかもしれませんねw なので、もちろんダイビングは問題ないなく1年中できますし 観光などをしていても雨が降ってきたらカフェなどでチョット雨宿りをすれば観光も問題なくできますよっ。 そして、一応オフシーズンなので旅行代も安く済み、ダイビングも少人数制で比較的まったり潜れて、フルーツもおいしい季節なので、いいことがたくさんな雨季のバリ島です♪ Tomoko Akashi PADI #263099 tomoko@blueseasonbali.com  

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