08 Nov ブラックマンタ
こんにちは!よしです。 バリでは通年マンタが観察でき、ダイビングはもちろんシュノーケリングでも楽しむことができます! マンタと呼ばれる所以は、大きくて背中が黒い胸ビレをマントに見立て、ラテン語(スペイン語)のマントが転じてマンタとなったそうです。 マンタは横長で、その幅は5~6m以上、体重は大きなものでは3トンにもなります。 食事は主に動物性のプランクトンを食べます。特にプランクトンがたくさんある場合は大きな体をくるくる回し(バック転)てダイナミックに捕食します。 通常マンタのお腹は白く、その中に黒い斑紋が所々入っており、その斑紋の入り方で個体を識別できます。その中でも、まれに観察されるお腹全体が黒い個体をブラックマンタと呼んでいます。 ブラックマンタ(Black Manta) バリのマンタポイントでは通常多い時で10枚以上のマンタが観察できますが、運が良いとブラックマンタが1枚混ざっていることがあります!マンタの大好きな動物性プランクトンが豊富だと、透明度が今一つなこともありますが、もしマンタを見ることができたらブラックマンタも探してみて下さい!ブラックマンタが見れなくても、それぞれのお腹の斑紋のパターンを観察して、回遊しているマンタにそれぞれ名前を付けて識別しても面白いですよ。 壮大で、優雅に泳ぐバリのマンタを是非見に来て下さいね。