14 Oct

修理、修理!修理!!

こんにちは、TOMOKOです。

皆様、お元気でしょうか? 私は元気です!

・・・が、私の周りの物たちはあまり元気ではありません。。。

ハイシーズン中に酷使した私の器材が一斉に壊れだし、さらには真夜中に私の部屋のシャワーが根元から吹き飛び、洪水になりかけるハプニングやトイレが流れなくなったりと器材だけではなく、最近は物を修理をする日々でございます。

部屋のことはさておき、BCDやフィン、ウェットを修理したのでどんなものを使ったかをご紹介しまーす。

まずはBCDから。
2ヶ所にピンホールの穴が開いているのは知ってたので直したのですが実はそこだけではなく。。。
だんだんとエア漏れ度が酷くなり、ボートに戻る際にお客さんのケアをしている最中にどんどんエアが抜けて沈んでいく様になり、このままでは溺れるので修理したのですが、

幾ら直しても他の場所からエアが漏れだしていて修理しながら穴が空いている場所を探し、修理、チェック、修理の繰り返し。
なんと合計5ヶ所。全部修理しました!

写真は初めのに1ヶ所目。
あとはシリンダーバンドの根元らへん左右両面の4ヵ所。写真右上のダンプバルブ周りもそろそろ漏れそうな気がします。

 

使用したボンドはこれ。
硬化後も収縮性があり、空気が漏れることはありませんでした。

また、ハイシーズン中から直しだしたのでダイビング後に洗ってある程度乾かしてから修理して、次の日には使用していましたが剥がれたり、空気が漏れることなくBCDを使用できました。
本当はちゃんと器材を乾かしてから使用して、丸1日くらいは放置しておいた方がいいと思いますw

 

次はウェットスーツ!
水が冷たいハイシーズンになんと背中のジッパーが下方から半分以上取れましたwww
いや~あの時は寒かったぁ~

ウェットスーツ屋さんへ持って行って修理したのですが、悪夢再びw
修理に10日かかって2日で壊れたので、今度は自分で修理。

半分以上取れたときの写真はないのですが、前回完璧に修理できていなかったので今はこんな感じ。
まだ根元から水が入ってくるので、これからまた補強します。

 

使用したボンドはこれ。

ウェットスーツやフィンなどのゴム製品に重宝します。ある程度固まってきたら必ず圧着しないと直ぐに剥げるので注意!

このボンド、この様なウェットの引搔き傷や裂け目などにかなり重宝します。
黒くて修理痕も目立ちにくくて◎

 

 

 

最後はフィン。
愛用のフィン。
この子がないとバリ島で体験ダイビングができません。
色々なフィンを試してみましたが、このフィンが一番な私です。。。

フットポケットの上部に亀裂が入り、割れてきていたので修理。
よくフルフットフィンで踵が割れたりして縫って直したりしますが、フィンを縫うという行為が私には不安でして。そこから裂けていき、修復不可能になる様な気がしてしまいます。

 

なので、私が使ったのはこれ。
実はこれ、自転車のパンク修理用パッチ。

パンク修理用パッチの中でもかなり強力だということで使ってみました。
既に糊は付いていてステッカーの様に貼ればよいだけなのですが、まずは上で紹介した黒ゴムボンドで裂目を付けてからパッチ。さらにパッチ周りに軽くボンドを縫っておきました。

 

 

 

 

今のところ修理した器材は全て問題なく使用できています。
本当は新しいものを購入した方がいいのかもしれませんが、諸事情により中々そういう訳にもいかず・・・
ちょっとした修理は、こんな感じで対応しているTOMOKOでした。

何かのご参考になれば…
ではでは。

 

Tomoko Akashi
PADI #263099
tomoko@blueseasonbali.com

 

 

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